エコモビ

ＥＣＯＭＯＢＩ

ＥＣＯ	ＮＯＭＩＣＳ	経済学部で
	ＬＯＧＹ	環境にやさしい
	ＭＯＢＩＬＩＴＹ	交通手段について考えてみた

●ECOMOBI って？

   「エコモビリティライフ」の略。
   「エコモビリティライフ」とは、エコロジー(環境)の｢エコ｣、移動の｢モビリティ｣、生活の｢ライフ｣
   をつなげたことばで、自動車と電車・バス等の公共交通、自転車、徒歩などを賢く使い分
   けて環境にやさしい交通手段を利用するライフスタイルのことです。

   「エコモビリティライフ」が普及・定着することにより、地球温暖化や交通事故・渋滞など様々な
   交通問題が解決するとともに、環境にやさしいだけでなく、安全で健康的な県民生活や機能的
   で活力あるまちづくりなどの実現につながります。

   経済学部ではその趣旨に賛同して、2009年に「チーム・エコモビ」を結成し、オープンキャンパス
   などで啓発イベントを行いました。
   これらのイベントは全て学生が中心になって企画・準備・運営してきたものです。
   このような｢企画立案・（必要があれば外部との交渉）・運営｣もフィールドワークのひとつ形です。

   【自ら課題・テーマを見つけ出し、どうしたら解決・実現できるかを模索し、考え、結論を導く】
   こうしたフィールドワークを実践して学びを実感し、学生は少しずつ着実に成長していきます。　　

●　チーム・エコモビによるもう一つの企画　●
	歴史と伝統のまち常滑市と環境にやさしい　　コミュニティバスを使う新しいバスツアー　　を作ってみようということで架空の旅行代　　理店「とこエコツアーズ」を立ち上げました
常滑市には、中部地方の空の玄関口である「中部国際空港」があります。そして、中部国際空港を中心として、飛行機や自動車はもちろんのこと、バスや電車、船など陸・海・空の公共交通機関の集結した交通手段の多様なまちであります。また、古くは廻船や窯業など歴史と文化のある観光資源の豊富なまちであることから、自動車で観光するばかりでなく、公共交通機関もうまく組み合わせた新しい観光のスタイルを提案することができるのではないかと考えました。