東海心理学会第61回大会
2012年4月27日 大会プログラム等更新しました。
発表申し込みは締め切りました。
・2012年3月27日 原稿締め切りを1週間延長しました
・2012年1月31日
1号通信を掲載しました。
・2012年1月31日 大会準備Webページを公開しました。
大会概要
ご挨拶
このたび東海心理学会第61回大会を日本福祉大学美浜キャンパスで平成24年5月26日(土)に開催することになりました。伊勢湾を望む風光明媚な地での開催となります。
日本福祉大学は福祉の老舗としての社会福祉学部が有名ですが、現在は私ども心理系教員が多く所属する心理臨床学科がある子ども発達学部を始め、6学部を要する文化系総合大学です。子ども発達学部は乳幼児から青年期までにわたり子どもたちの豊かな人間形成を支えるために、子どもの成長・発達に応じた保育・教育・心理的な課題に専門的に対応できる人材を育成することをめざし、保育士、小学校教員免許、特別支援学校教員免許などの取得が可能です。
心理臨床学科は四年前に社会福祉学部から子ども発達学部に移りました。乳幼児期から思春期、青年期にかけての課題を中心に、心の問題に取り組み、児童福祉・教育分野において人と心の問題を理解し、援助できる力を育てることを目標にしています。カリキュラムは発達心理臨床、家族心理臨床、特別支援教育の三本柱から構成され、研究と実務に堪能な教員が学生を懇切丁寧に指導しています。
この大会が東海地方における心理学研究者の研究発表と交流・親睦の場として、よりよきものとなりますよう準備委員一同、微力ながら準備を進めております。なお、今回も前年度に引き続き、当日の研究発表に対して学会賞として「優秀発表論文賞」を設置する考えでおりますので、奮ってエントリーいただけますよう期待しております。
多くの皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げております。
2012年2月1日
東海心理学会第61回大会準備委員会委員長 中村 信次
会場
〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田
日本福祉大学 美浜キャンパス 12号館
名鉄名古屋駅からは知多半田方面の「内海」行き、もしくは河和線より「知多半田」等で乗り換えてお越しください。
アクセスの詳細は大学HPをご覧ください。
交通アクセスのご案内
※可能な限り公共交通機関によりお越しください。やむを得ず乗用車にてお越しになる場合は、あらかじめ準備委員会事務局までE-mailにてご連絡ください。
大会日程とタイムスケジュール
開催日 2012年5月26日(土)
9:15より |
受付 |
12号館3階エレベータ前 |
10:00〜11:30 |
研究発表@ 臨床・障害A 臨床・障害B 社会・人格A 認知・記憶/原理・行動 |
12号館4階 1241教室(発表会場1) 12号館5階 1252教室(発表会場4) 12号館4階 1242教室(発表会場2) 12号館4階 1243教室(発表会場3) |
11:35〜12:15 |
理事会 |
12号館3階 1232b教室 |
12:20〜12:40 |
新理事会 |
12号館3階 1232b教室 |
12:45〜13:25 |
総会 |
12号館3階 1232b教室 |
13:30〜15:00 |
研究発表A 臨床・障害C 社会・人格B 発達・教育 |
12号館4階 1241教室(発表会場1) 12号館4階 1242教室(発表会場2) 12号館4階 1243教室(発表会場3) |
15:30〜17:30 |
シンポジウム |
文化ホール |
17:40〜19:00 |
懇親会 |
12号館6階 レストラン「Primavera1」 |
※研究発表は口頭発表で行います。
※当日は学内の食堂(食菜-tabena-)やテイクアウトフード店(delicat
cocote)が営業しています。昼食はそちらをご利用ください。
シンポジウム(一般公開)
地域で支える発達障害
−関係機関でつなぐ・つながる−
企画趣旨
近年、心理学の多分野においても発達障害への関心は高まっている。一方、発達障害者支援法の制定から丸7年を経て発達障害児者への支援は、心理・福祉・教育・医療・行政など、さまざまな領域で行われてきている。こういった各領域での知見や支援は、つながり、相互にかかわりあっていくことで、当事者や家族の日々の生活に活かされるものになっていくのではないだろうか。本シンポジウムでは関連する諸領域の方やご家族から現状における課題や状況を提示していくことを通して、地域における活きた支援を考えながら、会員の皆様にはその中で心理学の果たす役割について考察する一助となることを期待している。
話題提供者
「福祉の現場から地域とつながる」
細江 逸雄氏 (前愛知県立ならわ学園園長)
「診察室では分からなかった発達障害の生活困難さ」
石川 道子氏 (武庫川女子大文学部心理・社会福祉学科 教授)
「地域の中で家族が自分らしく生きるために」
橋愛子氏(名古屋市北部地域療育センターOB会ことりの会 代表・事務局)
指定討論者
杉原 里子氏(豊田市青少年相談センター学校コンサルタント・社会福祉士)
蔭山 英順氏(日本福祉大学子ども発達学部心理臨床学科 教授)
司 会
堀 美和子氏(日本福祉大学子ども発達学部心理臨床学科 准教授)
1号通信 PDFファイル
論文作成概要
論文作成概要ファイルをダウンロードして頂けます。
PDFファイル
Wordファイル
大会参加並びに研究発表の申込み
1. 本大会では,大会参加の事前申込手続きは行いません。
2. 本大会では,研究発表の事前申込手続きも行いません。発表希望者は,「論文集原稿作成要領」に従って,原稿を作成の上,PDF形式に変換した発表原稿を,大会準備委員会論文集編集担当まで添付ファイルで送付してください。
原稿提出先アドレス(論文集編集担当):e-mail : tpa61th@ml.n-fukushi.ac.jp
3. PDF作成ソフトは,無料で利用できるものが公開されています。お持ちでない方は,下記のWeb等からダウンロードしてご利用ください。
窓の杜(PrimoPDF 日本語版 v4.1) http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/pdf/primopdf.html
4. メール本文には,以下の事項を明記してください。
1)発表タイトル
2)発表者氏名 (所属)
3)発表希望領域: 下記の領域から選択してください。
A原理・行動 B発達・教育 C社会・人格 D臨床・障害 E認知・記憶
5. 原稿の受理を確認次第,折り返し「原稿受理」のメールを返信します。数日経っても返信がない場合は,申し訳ございませんが,Faxもしくはe-mailで大会準備委員会までご連絡ください。
6. 提出期限は,2012年3月31日です。万が一,提出期限に間に合わないおそれがある場合は,必ず,大会準備委員会まで事前にご連絡ください。
1. 発表論文原稿提出期限 2012年3月31日
2. 第2号通信(大会プログラム・発表論文集)の送付 2012年4月下旬
3. 学会当日 2012年5月26日(土)
大会参加費
正会員
3,000円(発表費用,発表論文集代を含む)
臨時会員(一般) 3,000円(発表論文集代を含む)
臨時会員(学部生) 2,000円(発表論文集代を含む)
懇親会費
一般(正会員・臨時会員とも)
3,000円
学部生(正会員・臨時会員とも) 2,000円
いずれも、当日受付にて現金でお支払い下さい。
大会プログラム
大会プログラム(PDF:別ウィンドウで開きます)
協賛・広告
株式会社 エヌ・エフ・ユー
株式会社 北大路書房
YKサービス株式会社
株式会社 ナカニシヤ出版
株式会社 名教書
サクセス・ベル株式会社
日本福祉大学通信教育部
株式会社 風間書房
懇親会へのお誘い
本大会は、『海の幸の宝庫』である知多半島での開催となります。懇親会では、参加者の方々に知多半島の海の恵みをご堪能いただけ
るよう、地元の魚介類や飲み物(地酒・知多半島ワイン等)をお出しする予定です。また、伊勢湾に臨む展望レストランが会場となりますので、天気が良ければ、海に沈む夕日(5月下旬の日没は19時頃)を見ながらお食事いただけます。特に若い会員の方にとっては、キャリアの長い先生方と垣根なくお話ができる機会です。ふるってご参加ください。
準備委員一同、美浜へのお越しを心よりお待ちしております!
大会参加および大会当日の行事に関する連絡
〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田 日本福祉大学
東海心理学会第61回大会準備委員会 (担当:心理臨床学科 小平英志)
TEL 0569-87-2211(代表) FAX 0569-87-1690
e-mail: tpa61th@ml.n-fukushi.ac.jp
連絡はできるだけFaxかe-mailをご利用ください。Faxの場合は,「東海心理学会第61回大会準備委員会宛」と明記し,e-mailの場合には,件名に「東海心理学会第61回大会」とお書き添えください。
学会事務(入会,連絡先変更等)に関する連絡
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院教育発達科学研究科
心理系教室内 東海心理学会事務局
東海心理学会 ホームページ http://www.educa.nagoya-u.ac.jp/~toukaishinri/index.html