児玉ゼミナールの紹介

 テーマ 

     高齢者・障害者の安全で快適な生活を支える居住環境

 概 要: 

高齢者が住み慣れた地域で安全かつ快適な生活を継続するためには、生活の基盤となる居住環境の問題が重要であるという問題認識にもとずいて、さまざまな視点から実態を調査し、明らかにすることをねらいとしている。

 モットー: 

生活の現場に赴き、実態を把握することを重要視する

生活と環境の関わりに注目する

よく学び、よく遊ぶ

飲み会、ゼミ旅行、視察、見学など、とにかくアクティブに行動する

 

 現在取り組んでいる各自の卒業論文研究テーマ

1.高齢者の生活環境

  岩岡瞳 「高齢者が自分らしく生きることができるQOLについて」

  竹内亜弥 「施設の中での少人数ケア−ユニットケア」

  丸山智子 「ケアガーデンが地域で果たす役割」

2.建築物のバリアフリー

  遠藤佑佳 「障害者・高齢者にとって利用しやすい建物」

  山城稚奈 「高齢者・障害者の主体的な生活とバリアフリー」

3.福祉のまちづくり

  田原正章 「まちづくりを考える−障害者が快適に生活できるまちとは−」

  前沢真由美 「福祉の街づくり」

  宮本明子 「ボランティアと地域のかかわりを通してできる福祉のまちづくり」

4.ユニバーサルデザイン

  小野千恵子 「子どもから高齢者・障害者までだれでも楽しめる公園のあり方」

  副島真衣 「だれでも楽しく遊べるおもちゃ」

  林啓吾 「バリアフリー化からユニバーサルデザイン化へ」

5.環境と健康

  木下佳子 「衣・食・住と健康−身近な有害物質による身体への影響」

  鈴木伸子 「居住環境と色」

  三原夕佳 「住居の状態と健康・快適な生活」