豊橋市人口分析

小清水理絵

1.人口総数の動向

人口総数は年々増加している。1995年には45904人となり、1975年と比べると、約2倍になっている。また、65歳以上と15〜64歳の人口が増加しているのに対して、15歳未満の人口は減少してきていることが分かる。

(出所)『国勢調査報告』各年版より作図

 

2.年少人口の動向

(出所)『国勢調査報告』各年版より作図

年少人口は1980年から減ってきていることが分かる。また年少化率も1975年と1995年を比べると約8%低くなっている。

3.生産年齢人口の動向(15〜64歳)

(出所)『国勢調査報告』各年版より作図

生産年齢人口は少しずつ増加している。

4.高齢者人口と「高齢化率」

(出所)『国勢調査報告』各年版より作図

高齢者人口はかなり急激に増えていて、1995年には45934人にもなっていて1975年と比べると2倍になっている。高齢化率も13%と高くなっている。これからもますます高齢化が予想される。

<コメント>

 子供の数は減っているのに対して、高齢者が増えている。高齢化はかなり進んできていることがわかったし、これからも進んでいくと思われる。少子高齢化の問題はこれからももっと深刻になりそうだと思った。