200M0400 榎本光記
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これは二見町の人口の移り変わりを示したものです。このグラフを見る限りでは人口の減少はほとんどなく、同時に高齢化率も65歳以上人口の数も増え続けています。このまま人口に対し高齢者人口が増えてしまうとほとんどが高齢者となってしまいます。今後の高齢者人口の増加には注目しなければならない。
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1992年あたりから急激にホームヘルパーの数が増加しました。そして1996年にはピークに達して、そのころからホームヘルパー利用延人員は減少しています。ホームヘルパーの利用者が増加した理由に自治体が福祉に力を入れていったことが増加した原因だと思います。
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二見町では1991年に836人とかなり多くの人がショートステイを利用しているけど、1992年には185人と利用者は4分の1以下まで落ちてきていますが、これからますます高齢化社会になっていくので利用者は増えていくのではないかと考えます。
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このグラフを見てのとおり1992年まで二見町でデイサービスは行っていませんでした。でも、1993年から一気にデイサービスと言うものが二見町に広がり、一時は減少したものの1996年から毎年利用者が30人ぐらい増えています。
利用状況を登録人員でみてみると、要援護高齢者の60.0%となり、かなり多くの人がデイサービスを利用していることがわかりました
参考文献
『二見町高齢者保健福祉計画』