●覚王山ってどこにあるの?
   愛知県の名古屋市千種区にあります。
   大学からのアクセスは名鉄で名古屋駅まで行き、地下鉄東山線に乗り換えて覚王山駅で下車します。
   地下鉄の1番出口から出てスターバックスがある角を右に曲がると覚王山商店街があります。
   経済学部の学生が以下のような取り組みで、商店街の活性化について考えてみました。
   1.覚王山商店街の目玉イベントである春夏秋祭への運営スタッフとして参加。
   2.覚王山商店街にあるイベントスペースでの活動。
   3.ギャラリーの管理運営
  ●春夏秋祭について
   
   年に3回、4月に春祭、7月に夏祭、10月に秋祭があります。
   このお祭で本部や会場の設営、主にテントを立てたり音響やステージの設置を行いました。
   お祭りが始まったあとの仕事は、受付、ごみ処理、ワークショップなどです。
   夏には特別にビアガーデン、ゲームコーナーもやるため大人数で楽しく祭りを盛り上げました。
   スタッフが楽しみながら仕事をすることで、お客さんに楽しんでいただける。来てよかった、
   また来たい、いい思い出ができたと思ってもらえるよう頑張りました。
   
   去年の秋祭で。個性豊かな出店がならび、独特の雰囲気があるお祭です
  ●イベントスペースでの企画・出店
   
   一か月ごとに様々な企画・出店ができるスペース Zosan をお借りして、「一か月だけの古本屋」
   を出店しました。
   コンセプト決め、フライヤー作成、本の回収、イベントの企画、店内の開店準備、開店
   してからは店番をシフト制で回していきました。
   店内には本だけでなく、子供向けに、落書き帳を設けて自由に書き込めるようなスペース
   をつくりました。子供連れのお客さんもゆっくりたのしめるようにしました。
   また、無料でお茶のサービスしたりしてあったかくてくつろげるようにしました。
  ●ギャラリーの管理
   
   イベントスペース近くのギャラリースペースでは、絵の展示、作品の販売などさまざまな
   ことができます。このスペースの管理にも学生が取り組んでいます。
   主な仕事は、電話受付・スケジュール管理、契約、搬入搬出の手伝い、HPやブログの更新です。
  ●覚王山プロジェクト
   覚王山で積極的に活動している学生たちは、覚王山組と称しています。
   ゼミとは別に興味がある学生が活動しており、先輩後輩関係とは関係のなく仲間意識が芽生え、
   より楽しい学生生活となっているようです。