日本福祉大学
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経済学部(経済学科)
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Nippuku Woman
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Part.1 学部女子学生の学生生活
キャンパスから、女子学生のナマの声をそのままご紹介します。
経済学部に在籍する1年生から4年生までの女子学生から学生生活についてのメッセージです。
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わたしが経済学部を選んだ理由というのは、本当に簡単なもので、やりたいことがはっきりと決まっていなかったからです。英語なら英語で進む分野が決まってしまっていたら、もし違うことがやりたくなったときに、変えられないと嫌だと思ったからです。その点経済というのは、
どのような分野にも必要不可欠で就職のときも幅広い分野で考えることができる
と思ったからです。
現在、私が通っている大学の経済学部は女子がとても少なく、特に私たちの学年は7名しかいません。経済学部は男子が多いというのは知っていましたが、これほど女子が少ないとは考えもしませんでした。やはり、初めは男子が多い環境に違和感があり、なかなか馴染めませんでしたが、ゼミやクラス授業などがあったのですぐに仲良くなれました。なので、女子が少ないことをそんなに気にする必要はありません。逆に、女子が少ないということで私たちの学校の先生たちは、とても私たちの存在を大切にしてくれていて、
いろいろな経済学部の先生との交流がもてる
のでとてもラッキーだと思います。
経済というのは難しいというイメージがありましたが、実際にやってみると内容は
自分たちの身近なことなので、勉強すると、社会のことやお金の動きなど、いままでわからなかったことがわかる
ようになりました。さらに新聞を読んでいて面白いと感じられるようになりました。経済は男子が勉強するイメージが強いように思われがちですが、経済は就職して社会に出てから、誰にでも必要で必ず生活に関わってくるので、女子であろうが男子であろうが勉強しておいて損はないと思います。最近では、女性の社会進出が目立っていて、女性でも経済を勉強してもおかしくないと思います。
お金が大好きな人、少しでも経済に興味がある人は、ぜひ進路に
考えてみてください。