キャンパスから、女子学生のナマの声をそのままご紹介します。
経済学部に在籍する１年生から４年生までの女子学生から学生生活についてのメッセージです。

私が今まで受けてきた講義の中で1番面白いと思った講義は、地域研究です。この講義では、最初に学年も性別も違うメンバーでグループを編成します。そして、グループごとに地域の問題を発見し、分析を行っていくというものです。観光案内所や商工会などでヒアリング調査をしたり、中部国際空港でアンケート調査を実施したりします。グループで活動していく講義なので、自分以外の人の意見を聞いて新たな発見をすることができます。また、グループ内での話し合いが多く、自分から発言することの大切さを学ぶことができます。意見がまとまらなかったり、うまく前に進めなくなってしまったりと大変なこともありますが、とてもやりがいのある講義です。終わった後の充実感も十分感じられます。 　 経済学部は女子が少なくて不安に思えるかもしれません。しかし、女子が少ない分、周りの人たちが支えてくれるので心配ないです。講義を通して、優しい先生や気さくな友達もたくさんできます。地域研究という講義は経済学部特有の講義なので、参加してみると良いと思います。